再開発が進む日本屈指のオフィス街[丸の内エリア]ミシュランガイド2018掲載店

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再開発が進む日本屈指のオフィス街[丸の内エリア]ミシュランガイド2018掲載店

更新日: 2018-04-16グルメ情報
再開発が進む日本屈指のオフィス街[丸の内エリア]ミシュランガイド2018掲載店

日本一のプラットフォーム数を誇る各方面からの玄関口・東京駅を擁し、日本屈指のオフィス街を形成している「丸の内(まるのうち)エリア」。丸の内エリアは東京駅の西側にあるオフィス街で、近年の東京駅周辺における再開発エリアのひとつでもあります。東京駅一帯は巨大なオフィス街エリアとなっており、東京駅を中心として東側には八重洲・日本橋エリア、西側には大手町・丸の内エリアが展開。特に、大手町エリアと丸の内エリアは外資系企業や大手銀行などの本社ビルが集積し、高層ビルが屹立した都内の金融・経済の要所にもなっています。丸の内エリアは歴史的背景もあり、三菱系企業が偏在していることが特徴のひとつで、三菱UFJ信託銀行、東京海上日動、三菱ケミカル、日本郵船、三菱商事、三菱UFJ M・S証券、三菱東京UFJ銀行、三菱電機などなど、これら三菱系企業が到底広いとは言えないこの丸の内エリア内に集積してます。そのエリアの特徴から「三菱村(みつびしむら)」という異名で呼称されるほど。そんな三菱グループの要となっている中心的存在が皆さんもよくご存知の三菱東京UFJ銀行であると言われており、ここ丸の内エリア内にはその三菱東京UFJ銀行の原点となった建物が。それが「三菱一号館」です。三菱一号館は1894年にかつて三菱が丸の内エリアに建設した日本初の洋風事務所で、今では当たり前になった貸し事務所の原型が当初すでに始まっていたと言います。ちなみに、丸の内エリア内にある三菱一号館美術館はその三菱一号館をレプリカ再現した建物で、かつての明治時代の近代化の象徴的存在であった三菱一号館が見事に蘇っており、現代でもその歴史に触れることが出来ます。美術館としては主に19世紀末の美術品を展示している美術館ですが、建物内にある「CAFE1894」は銀行営業室として実際に使われていた場所に当時の内装などを復元したもので、当時の雰囲気を体感できるとあって観光スポットとしても大変人気がある施設です。東京駅を訪れた際には足を運んでみて下さいね。
かつては老朽化したビルや建物がエリア内に遍在していた丸の内エリアですが、2000年代にはそれらの建物の建て替えが進み、高級ブランドショップや各種店舗の誘致などに着手。それによりエリア全体の再開発が加速し、平日日中以外の人通りが少ないというオフィス街特有の現象も改善。現在では飲食店や、後述する各商業施設に、オフィス街で働く人々や観光客以外の人々も集うようになりショッピングを楽しんだり飲食店でディナーやランチをしたりする人々の姿が終日見られるようになりました。さらに三菱地所は、2027年に東京駅日本橋口前に、高さ390メートルの超高層複合ビルを建設する計画を発表したことでも世間から注目されました。現時点(2018年2月)では日本で最も高い高層ビルは大阪市天王寺エリアにあるあべのハルカスですが三菱地所の計画が実現すれば日本一の高層ビルは丸の内エリアに建築予定の超高層複合ビルとなるため、「日本一のビル高さ合戦」の観点からも継続的に熱視線を浴びています。

丸の内エリアは日本屈指のビジネス街であるとご紹介しましたが、そこは主要ターミナル東京駅。東京駅周辺が全てオフィスビル郡だけというわけではありません。ショッピングや飲食を楽しめる商業施設も多数混在しています。丸の内エリアで言えば、丸の内オアゾや丸の内永楽ビルディング(iiyo!!)、新丸ビル、丸ビル、KITTE、東京ビルTOKIA、丸の内ブリックスクエア、丸の内MY PLAZA・・・など丸の内エリア内だけでもこれだけ多くの商業施設が集積しています。中には深夜遅くまで開いている飲食店もあるため、観光の帰りやホテルに帰る前などにもグルメを満喫することも出来ます。
また、重要文化財にも指定されている東京駅丸の内駅舎の全体像を無料で臨める施設が丸の内エリア内にはいくつか存在していることでも有名です。丸ビルの5階にあるテラスからは東京駅丸の内駅舎の真正面を捉えられるため、撮影スポットとしても大人気。丸ビルと隣接している新丸ビルは7階のテラス席がオススメ。ゆったりと座って休める休憩スペースが設けられているためじっくりと眺めるのに適しています。東京中央郵便局を改造し建設された複合商業ビル・KITTEでは、6階の屋上庭園 KITTEガーデンから東京駅丸の内駅舎を一望することが出来ます。こちらからは電車と空、東京駅丸の内駅舎全体を一望することができ、ダイナミック且つ繊細なその風景はジオラマの世界に飛び込んだような感覚になるかもしれません。
上述した商業施設のほかにも、丸の内エリアのメインストリートでもある丸の内仲通りも飲食店エリア・ショッピングエリアとしてその名を馳せています。オフィス街の間を貫く形で南北に走っており、大通りの両サイドには街路樹が植えられ冬になるとイルミネーションで着飾った街路樹が幻想的な空間を演出してくれます。さらに丸の内仲通りには大きなパブリックアート作品が展示してあるため、遊歩しつつその「街なかの美術館」を見て回ることができる点も魅力のひとつです。

丸の内エリアには各方面からの玄関口でもある東京駅をはじめ、地下鉄各線大手町駅、地下鉄有楽線有楽町駅、地下鉄千代田線二重橋前駅、地下鉄三田線日比谷駅など多方面へのアクセス至便な数多くの沿線が乗り入れています。徒歩圏内に多数の駅を保有し、その目的や向かう方向によって始発駅を選択できる点も東京駅周辺にある丸の内エリアのメリットのひとつ。また、丸の内エリア・大手町エリア・有楽町エリア内に予定がある場合にオススメなのが丸の内シャトルです。丸の内・大手町・有楽町を周回している無料のシャトルバスで、多目的でこのエリア内を散策する方やショッピング・観光で回りたい方などはうまく活用すると効率的です。もちろん都営バスも何路線も走っているため、目的に合わせてそれぞれを選択することがベストです。

さて、せっかく観光となれば、グルメも楽しみたいもの。商業施設の集積地であるここ丸の内エリアには、他ジャンルのグルメが揃っており、好みに合わせて幅広い選択肢の中から選ぶことが出来ます。センスあふれる洗練された高級グルメ店からカジュアルな雰囲気で楽しめる店まで大変幅広いジャンル展開の飲食店を擁しています。そんな丸の内エリアには、実はミシュラン星獲得店がいくつか点在していることを皆さんはご存知でしょうか。今回は、「ミシュランガイド東京2018」掲載店を下記にてご紹介します。

【1つ星】
・「招福楼(しょうふくろう)」(日本料理)食べログ ★3.60
・「ハインツ・ベック(HEINZ BECK)」(イタリア料理)食べログ ★3.71
・「琥珀宮(こはくきゅう)」(中華料理)食べログ ★3.80

【2つ星】
該当なし

【3つ星】
該当なし

※★は2018年2月22日時点の評価です

丸の内エリアの街並みはロンドンのロンバート街を参考にして建築された建物が多いことから、レンガ造りの建物やクラシックレトロな雰囲気を放つビルなどが広く展開している点が特徴的。近代的な機能や施設を多く内包する東京の中枢にあって尚ノスタルジックな空気感を感じさせるこのエリアは、過去の様々な歴史を経て現代と調和を深めてきた、ある意味現代日本の象徴的なエリアではないでしょうか。
再開発がさらに加速し、今後ますます東京駅周辺は発展していくことと思います。新しいもの・トレンド・最新技術・高層ビル・・・これらばかりが全てではなく、その中にある過去から引き継がれたもの・その大切さを改めて認識させてもらえるもの・歴史の中に埋もれてしまった懐かしい生活様式・・・それらこそが、現代社会の中にあって尚私達の心に残る大切な財産ではないかと私には思えるのです。
ひいては、ここ丸の内エリアもまた、過去の建物を再建し歴史と過去の記憶を閉じ込めたカフェや美術館を建てるなど再開発の最中にあって、それらを失われないように保存し、現代と共に育てていくことに重きをおいた類い稀なる存在なのではないでしょうか。

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筆者: コラム担当 井上